
読書が苦手な人には“聴く読書”
『読みたいと思う本があっても読むのが苦手でいつも最後まで読めない』という経験はありませんか?
私は昔から読書が本当に苦手で、気合を入れて読み始めたもののすぐ眠くなってしまったり、内容が頭に入らず最初から読み返すことになったり。
読みたくて買った本でも読み終えられず中途半端になることもしばしば。
そんなとき、Kindleの読書補助機能を使ってアレクサに読み上げでもらえることを知りました。
たまたまスマートホーム化を目指しエコードットやスイッチボットを導入したばかりだったので、さっそくその機能を使ってみました。
聴く読書で苦手意識をなくす
アレクサアプリを使って”聴く読書”
『隙間時間で読書ができたらもっと時間を有効に使えるのに』とずっと思っていました。
苦手だった読書ですが、アレクサに読んでもらうことで1冊を数時間で読了。
内職をしながらでも十分内容が頭に入ってきて、個人的には読むよりずっと効率的だと思います。
エコードットなどで読み上げてもらうのはもちろん、音を出せない場所でもアレクサアプリを経由してイヤホンで聴くことも可能です。
イヤホンやヘッドホンで聴くには、Bluetoothでスマホ等と接続し再生デバイスの選択時に『This Device(アレクサアプリを開いているデバイス)』を選びます。
車と接続すれば運転中にラジオ感覚で聴くこともできます。
読み上げ可能な本は?
Kindleで読みたい本を選び、登録情報をチェックします。
読みたい本の登録情報に『Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効』とあれば読み上げ可能
Kindle上にある本を『アレクサ[本のタイトル]読んで』のように音声操作もできます。
Kindleは聴く派も読む派もOK
読み上げが便利とはいえ読みたい方ももちろんいますよね。
実際に娘とこんなやりとりがありました。

アレクサに読んでもらったら1日で全部読めた!



自分で読まないと頭に入ってこなくない?
Kindleのいいところは、聴きたい人にも読みたい人にも対応できるところです。
読み上げだけでなく、”デザイン系の本を読むときは色の分かるiPad” “気軽に読むときはiPhone” のようにいろいろな選択肢があるのも便利な点だと思います。
本が苦手でも読んでもらうことで知識を増やせる
年間で1冊読むか読まないか程度の読書量でしたが、読み上げ機能を使い始めてからすでに1週間で2冊読破。
ながら読書ができる”聴く読書” にハマってしまいました。
区切るところがズレていたり、漢字の読み方が少し違っていたりAIっぽいところもありますが、あまり気になりません。(例:方という漢字の読みがその本では本来カタと読むところをホウになっている等)
アレクサかわいいな、と思いました。笑
それよりも、たくさんの本を読む(聴く)ことで知識が増えていく喜びの方が大きいです。
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