やめてみた

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当たり前を見直す

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高校生の頃からメイクには欠かせないと思っていたマスカラをやめてみました。

必然的にビューラーとコームも不要になり、メイク時間も短縮。まつ毛同士が絡まる不快感もなくなり、いいことだらけ。

絶対にこうだ!と決めつけたり、まわりの人の意見や話に耳を傾けないのはもったいないと実感しました。

今回のマスカラの件も、必要だと思っていたのは自分だけで、やめてみたところで見た目はほとんど変わらず。時間の経過とともにまつ毛が下がってきてしまうという、マスク生活中の問題からも解放されたのです。

着ても嬉しくない服

動きやすさ重視で選んだシンプルなTシャツを持っていたのですが、これを着てお友達や知り合いに会いたくない…と思い手放すことに。

シンプルで何にでも合わせやすい、と効率良く選べることを重視し過ぎていました。色違いで2着持っていたのですが、好きになれない服はいずれ着なくなります。日常的に着るからこそシルエットや素材にはこだわりたいと改めて思いました。

シワになりやすい素材は、洗濯する度にアイロンがけが必要になります。私の場合そういう服は面倒くささが勝ってしまい、着る機会が減っていきます。買うときに時間をかけて選び、長く着られる好きな服だけで生活したいです。

行動のスイッチ

失敗と休息

以前メンタル不調で5ヶ月何もせず休んだ後、職業訓練でWEBデザインを学びました。無事に卒業し、もう大丈夫だと思いましたがせっかく決まった仕事を1ヶ月半で退職。再スタートに失敗しました。

自信はなくなり焦りと不安で何も手につかず、勝手にプレッシャーを感じてマイナス思考。ただただそんなふうに時間が過ぎていきました。

カーテンも開けず着替えもせず、1週間家から出ないこともありました。かろうじて最低限の家事をこなす程度。すべてが面倒くさく、生きる意味を探してしまうほど。どうしても外出しなければいけない日はとても辛かったです。

最近の体調

数か月前まで心療内科に通っていました。薬はまだ残っていますが今は通院していません。気圧に左右されることも多く、市販の頭痛薬を常備しています。

今までのようには動けないんだという事実を、やっと受け入れられるようになってきました。受け入れるというか、もともとのエネルギー量を見誤って、人一倍動けると思い込んでいたのかもしれません。

外出の回数も増え、最近は回復傾向にあると思います。まわりに理解してくれる人がいるといいですね。なかなか会えない遠方のお友達にも救われました。

服とメイクとネイル

今の行動のスイッチは服とメイクです。着替えてメイクを済ませておけばすぐ行動できる、という当たり前のことなんですが、最近までできなくなっていました。

ネイルもスイッチのひとつです。サンダルが履けそうな気候なので、手のネイルチェンジに合わせて急遽フットネイルもしました。花を買いに行くのも好きです。ときどき花の写真を撮っています。

アップデートする

まわりの当たり前に合わせるのをやめるととても気持ちが軽くなります。

変化する気持ちや考えに合わせ、心地よいと思う方へアップデートしていくのが理想です。

頑固になりすぎず、まわりに合わせすぎず、モノも行動も定期的に見直しながら、その時のベストを探していきたいと思います。

ウサギギャラリー

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