ミニマリストになりたい

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自分にとってのミニマリストを考える

  • 少ない物で生活し、所有するのは厳選されたお気に入りの物のみ
  • 外出時の持ち物が少ない
  • 派手な色のインテリアは好まない
  • 柄物より無地が好き
  • 人間関係もミニマルに過ごしている

というのがミニマリストのイメージで、私が目指しているのもまさにそういう暮らしです。

断捨離を続けながら部屋を片付け、多少物が減ったものの買ったものをフリマアプリを使って売ったりすることがよくあります。

なかなか物欲はなくならず…「アクションを起こさないのがいちばんの節約」らしいので、本当に必要なのか見極められるようになりたいです。

服も迷いがありましたが、ようやく白と黒のモノトーンで揃えていくことに決めました。

部屋の変化

ここを自分の部屋として使い始めた頃。
当時はとても気に入っていましたが、今振り返ってみるとすごい状況…。
色が多くて疲れます。笑

飾りの色合いを変えたり配置にまだ迷いがあった頃。
天井からぶら下げるタイプの飾りをなかなかやめられませんでした。

色をモノトーンにして、最終的に小物も減らし現在の状態へ。

最終的にはベッドも無くして狭い部屋を広く使えるようにしたい!

友達は少なくてもいい

ずっと、友達が少ないことは恥ずかしいことだと思っていたんです。

しかし、人に会う機会が減ったここ数年、とても楽に過ごせています。

思いやりのない人や気が合わない人と過ごすととても疲れます。

性格が合わない人や話がかみ合わない人がいても、それはどうしようもないこと。

今では、出会った人全員と仲良くしなくてもいいんだと思えるようになりました。

自分のメリットのことしか考えていないような自己中な人にまで丁寧に接していた過去の自分は、本当に無理をしていたと思います。

1人の怖さと老いの怖さ

人間関係で疲れることが少なくなった反面、人と会わないことで刺激が少なくなり頭の回転が遅くなったと感じることがあります。

今まで無かったような間違えをしたり、できないことや理解できないことが増えたり。

先日は、特急券が必要な電車の時間を勘違いし乗る電車を間違えてしまいました。

車内で特急券を買い直すことができたのですぐに対応してもらえたのですが、とてもショックでした。

年々頑固になり思い込みも強く、よく確認せずに動いた結果かもしれません。

一度立ち止まって冷静に見直す習慣を身につけたいと思います。

それにしても、年齢とともにこのまま何もできなくなってしまいそうでとても怖いです。

余計なことは言わずに人の話を聞く 

余計な口出しは、”頑固”や”思い込み”に通じる部分があると思います。

自分の考えや今までのやり方にこだわりすぎていてつい人のやり方にまで口出ししてしまう。

「言わない品格」という言葉を耳にしたのですが、本当にその通り。

家族に対してはとくに、ついつい余計なことを言ってしまいます。

誰かに話を聞いてもらいたかったとき、相手にただの正論を返されて自分が嫌な思いをした経験があるにも関わらず、娘に同じことをしてしまったり。

それに、ただ話を聞いてほしいと思っている人に正論を言っても全然響かないんですよね。

アドバイスが欲しいんじゃない、聞いて欲しいんです。

聞き手にまわってじっくり相手の話に耳を傾けることはとても難しいですが、聞き上手になりたいです。

相談相手の見極めも上手にできたらいいなと思います。

最近のストレス要因 ”作りすぎた”野菜のお裾分け

かなり少なくなった人間関係での悩みも、完全にゼロになったわけではありません。

最近の悩みは、野菜や果物の大量のお裾分け。

災害時など自給自足に助けられることも確かにあるとは思いますが、なぜ食べきれないほどの野菜を作るのか。

近所では家庭菜園をしている人や農家が多く、客観的に見ていると大量に収穫した同じ種類の野菜の交換になっていることさえあります。

野菜や果物のお裾分けは良い事という概念をなくし、食べ物を捨てる罪悪感を人にお裾分けしてることに気付いてほしいです。

大量の野菜を傷む前に早く使わなきゃと思わせ、相手の献立の自由まで奪っています。

物でも行為でも「あげる=感謝される」ではないことを忘れないよう、自分自身も肝に銘じます。

残念ながら断っても強引に渡してくる人がいます。

必要なものを食べ切れる分だけ買うのが理想なので、問答無用で渡されるのはかなりのストレスです。

何事も当たり前を見直すことと適量を知ることはとても大切だと思いました。

娘の誕生日プレゼント

娘の誕生日は、毎年実家から物が大量に送られてきます。

ここぞとばかりに雑誌の付録が入っていたり着ない服が入っていたり…。

前回送られてきた物があまりに酷かったので、さすがにもう物はいらないと実家の親に伝えました。

とくに娘は片付けが苦手でなにかと揉める原因になるので、今年からAmazonギフトカードに統一してもらうことに。

本人も年頃になってからは自分で好きなものを買う方が嬉しいようです。

自分でも贈り物に使うことがありますが、コンビニで買えるのは贈る側にとって便利ですし、チャージタイプもスマートでいいと思います。

休み方は人それぞれ 人から見た幸せより自分にとっての幸せ

疲れた時や心身ともに回復したい時、どう過ごしますか?

私は1人になって、好きな動画を見たり寝たりお風呂に入ったりしながらひたすらゆっくり過ごします。

自分の休み方とはあまりにもかけ離れていて驚いたのですが、疲れた時こそ誰かと一緒に活動する、人と会うことで回復するという方もいるようです。

まるで正反対の過ごし方ですが、それぞれ自分を癒しているんですよね。

人から幸せそうと思われても意味がなく、自分が幸せかどうかが重要。

全然人目を気にしないかと聞かれたら、100%そうだと言える自信はまだありません。

でも、服や物を減らし好きなものに囲まれた部屋で過ごす時間と、ひとり旅で経験値や思い出を増やしている時間は確実に自分にとって幸せなひとときです。

旅ブログもやってます!

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