
お互いに反省する
お互いに気持ち良く生活できるように開いた家族会議。
このところ何を言っても面倒くさそうな顔で返される中学生の娘に伝えるのは難しかったですが、今回は粘り強く話しました。今年受験の娘は生活態度も酷く、生活習慣は乱れ朝は起きられず起こせば不機嫌、部屋は荒れ放題。
同い年の娘さんがいる友達ともそんな話になり、年頃なのかとやり過ごしていましたが、どんどんエスカレートするので家族会議を開いたのです。
結論からいうと
- 共有スペース(リビング・ダイニング・浴室・トイレ・廊下)は最低限散らかさない、汚さない
- 生活リズムを見直す(とくに夜更かしし過ぎるところ)
- 自室内のことには口出ししない
数は少ないですが、進歩なのです。嫌々聞いている相手に伝えるのと、ちゃんと聞いてくれる相手に伝えるのでは全然違います。
今回の娘は後者であったと思います…思いたい!笑
それでもあまり期待しすぎない
私以外の家族が、同じように持たない暮らしを求めているわけではないので、自分のためにも完璧に綺麗に使ってもらえると期待しすぎないようにしたいと思っています。そうならなかったときイライラしてしまうので。
感情的に相手に伝えてもまともな話し合いにはならず、一方的にこちらの考えを押し付けることになります。毎回落ち着いた話し合いができればいいのですが、何度も失敗しています。なので今回の家族会議では諦めないことを心掛けお互いの考えを知り、一歩前進できたと思います。あくまでも一歩、です。
時間を守る等普段気になることも話し、新学期が始まったタイミングで、受験生としていろんなことを見直してもらいたいと伝えました。
もちろん私も反省すべき点がたくさんあります。家のことをもう少し手伝ってと娘に言いながら、自分でやった方が早いからと娘に任せませんでした。そのことを娘に指摘され反省。
大人は思ったよりしかっりしてないということを、年齢を重ねていくにつれ強く実感します。娘に説教しながら自分はどうか?と考えさせられることが多々あります。大人もしっかり反省しないといけないですね。
お互いに、最低限の思いやりを忘れてはいけないと改めて思うのでした。
時代の変化を感じた思春期&反抗期
私もそれなりに思春期や反抗期と呼ばれる時期を過ごしました。しかし!時代が違うので環境も違って当たり前ではありますが、スマートフォンやタブレットが身近にある子供は手強いです。
親世代の私たちが中学生だった頃より情報量も知識もはるかに豊富。良くも悪くも娘サイドもばっちり大人に立ち向かうネタを持っています。笑
使い方を誤ると本当に怖いモノだと思いました。
思わぬトラブルからの学び
今回のブログの内容とは全然関係のない、ちょっとした喜びのことを。
ワードプレスを使っていて、突然管理画面にアクセスできなくなりました。書き溜めていたものが全部消えてしまったのかと焦りましたが、調べた結果functions.phpの記述が良くなかったようで、修正したら直りました。
時間はかかりましたが、なんか得した気分!というのが率直な感想です。達成感と知識と学ぶ楽しさを同時に手に入れました。笑
娘と散歩しながら眺めた桜


散歩しながらだと穏やかに会話できる私たち親子。川でかわいい小鳥が水浴びをしていました。

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