
子どもの成長とともに変化してきた悩み
家族会議後、娘との関係性が改善されてきています。お互いに否定し合っていた頃とは比べものにならないほど穏やかな時間が増えて嬉しいです。
現在暮らしている地域に住み始めて12年、引っ越して来た当時2歳だった娘は中学3年生に。
「幼少期のことを親に聞く」という学校の宿題があったので、母としての当時の不安や悩みを振り返ってみました。
0歳〜3歳
出産した病院でもらったノートに、7か月頃までこんな風に記録していました。今はアプリで記録したりするのでしょうか。


生まれたばかりの頃は、数時間ごとの授乳と寝かしつけで寝不足が続き、いつになったら眠れるんだろう…と不安になっていました。過ぎてみれば終わりがあると分かるんですけどね。
それなのに初めて朝まで寝てくれたときは、静かすぎて心配になり夜中に何度も呼吸の確認をしたことを今でもよく覚えています。3か月頃から長く寝るようになりました。
歩き始めたのは1歳3か月で、健診で(ふにゃふにゃしているという意味で)体が柔らかいと言われたり、まわりの子の歩き出す月齢と比べたりして悩んだ時期もありました。
平日に娘と2人きりで過ごす日々がつらくなり、7か月頃から娘と一緒に着付け教室に通いました。先生が保育士資格を持っている方で、他の生徒さんも子育ての先輩が多く、相談にのってもらったり手が空いてる方が娘をみてくれたりして、とてもありがたかったです。小学校の卒業式で娘に袴を着せてあげることができました。

4歳〜6歳
幼稚園時代は、いわゆるママ友問題に直面。その頃に出会った友だちで今でも定期的に連絡を取り合っているのは1人だけです。
なかなかの暗黒期で、頻繁にランチに行ったり家に集合したり、今振り返るとあまり有意義ではなかったと思います。行きたくなくても参加して、ストレスが溜まっていました。
今では会いたい人にだけ会えばいいと思えますが、当時は友だちが多い方がいいと思っていたので、かなりエネルギーを消耗した3年間でした。
小学生

送り迎えをする幼稚園生活が終わり、親同士が会う機会は一気に減りました。開放感さえありました。
幸い6年間担任の先生に恵まれ、病気やケガもほとんど無く元気に通ってくれました。
いくつか心配なことも。
「持ち物を隠されて教室内から見つかる」出来事が2回。他のお友だち数名と娘の持ち物が隠されました。
本人は全く気にしていなかったのですが、親としては心配だったので娘に話を聞き、学校とやり取りして、その後何かが隠されることは無かったのでこの件は終了しました。娘の性格に感謝…。
体調不良以外で休みたいという日はなく、楽しく通ってくれましたが、5年生頃から反抗期突入です。

中学生
まさに現在進行形の悩みです。反抗期真っ只中。
今年は受験生です。志望校も決まったので、遊びだけではなく勉強にも力を入れて欲しいものです。
自分の思春期を思い出しても反省点は多々ありますが、今となっては完全に理解してあげることは難しいです。呼んでも部屋から出てこなかったり、物を大切にしなかったり言い出したらキリがない…。
冒頭で書いたように、少し落ち着いてきた感はあります。相手の話をちゃんと聞くというシンプルな話し合いで改善しつつある親子関係。良かったことは継続して、ダメなら見直すスタイルで乗り越えたいと思います。
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